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SS:突いて突かれて妖怪退治

 拍手レス
 >この間の例大祭で、「ありまりり」を購入し、読みました。かなり良かったです。今後もマリアリを書くようでしたら是非お願いします。楽しみにしてますんで。

 ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。はい。
 今後の予定としては夏にアリマリ、れいさな本を考えています。
 また

bana4.jpg

 こちらの合同誌にも参加しますんでよろしくお願いします。


 追記に夜伽に投稿したSSを置いておきます。 
 18歳未満は閲覧禁止です。

 飛行物体追跡の出発前、東風谷 早苗はうろたえていた。
「あ、あの神奈子様、えっと、その……これ……」
 早苗は顔を赤らめるだけでそれ以上は何も言わなかった。
 だが神奈子は理解しているので頷いてみせる。当たり前だ、『これ』を与えたのは神奈子自身なのだから。
「きっと役に立つ時が来るわ、神様である私が言うのだから間違いないわ」
「で、でもその……なんだか気持ち悪いというか……」 
 ニヤリと笑うと、戸惑う早苗の両肩をバシバシと叩いて言った。
「ほら、行ってきなさい。お赤飯炊いて待ってるから」
 ここまで言われて『イヤです』と早苗は言えなかった。
 神奈子に後押しされ、早苗は歩み出す。
「はい……神奈子様の仰せのままに」
 この世に生れて十数年。人とは違う力を持ち、神の元で育った少女が挑む初めての異変解決へと……

 * * * * *

 以外と楽なのかもしれない。
 飛行物体へと近づくなか早苗はそう感じた。
 そう思わせる最大の要因は先ほど対峙して退治したネズミの妖怪の存在が大きい。
「さっきのネズミも大したことなかったし、このままドンドンいきましょう」
 実のところ、妖怪退治は不慣れで不安な所も多かった。だが、ネズミの妖怪ことナズーリンとの勝負に圧勝したことが追い風となり、早苗を勢いづけていた。
 次々に飛来する弾幕を避け、避けた数だけ妖精が消えていく。
 止まることなく幻想の空を疾駆する。
 避ける。
 撃つ。
 消える。
 避ける。
 撃つ。
 消える。
 いつもより速く駆けるのが気持ちいい。
 身体を撫でる風が気持ちいい。
 自分の力を存分に使えるのが気持ちいい。
「……楽しいかもしれない」
 口からはそう漏れていた。
 そして飛行物体に大分近づいた時だ、突然目の前に何かが現れる。
 妖精よりも大きく、長い。
 それはまるで閉じた傘のような形をしていた。
 紫色のそれはまるで茄子のようであった。
「何……? 傘?」
 早苗は静止し、現れた傘を観察する。
 すると……
「うらめしや~~!!」
 傘が開き、中から現れた少女が叫ぶ。
 同時に傘に大きな目玉と大きな口、そして長い舌が顕現し、その大きな瞳で早苗を凝視した。
「……えっと、何ですか貴女?」
 だが早苗はいたって平静であった。
 幻想郷に来て以来、神様と妖怪に囲まれた生活が続き、すっかり耐性ができていたのだ。
「え、えぇっ!? 驚いてくれないの!?」
「えぇ、全然」
 多々良 小傘。それが彼女の名前であった。
 人を驚かせる程度の能力を持つ彼女にとっては人を驚かせることが生きがいであり、至福であった。
 だが、その小傘が今は驚かされていた。
 暇だったから通りすがりの人間を驚かそうと思いきや、その人間に逆に驚かされているのだ。
 それは驚きを与えて百数年。ホラーとサプライズをお届けする多々良 小傘としては許せない出来事であった。
 なんとかしてこの人間を驚かせたい。いっそ畏怖すべき存在だということを認識させたい。
 その思いが屈辱と共に大きくなり、そのための行動へと走らせる。
「なら! これで!!」
 小傘は早苗から大きく離れると傘を大きく振りまわし、その思いを叶えるために早苗へと己が力を差し向ける。
「ふふ、私も行きますよ!」
 笑みを浮かべて早苗も回避行動を始める。
 弾と弾の間を縫うように避け、小傘めがけて針穴を通すように反撃する。
 戦いは早苗の方が有利であった。
 人の身なれど、神でもある早苗と人を驚かす程度の妖怪では力の差は圧倒的である。
 そこから早苗の経験知不足を引いたとしても早苗の方が上であった。
「風祝の力、見せてあげます!」
 玉串を大きく振りかぶり、思いっきり横に薙ぐ。
 その刹那、蒼穹に神風が吹く。
「うわっ、うわわわっ!?」
「知ってますか?台風の時、傘を差すとどうなるか」
 物凄い風量が小傘の傘へと吹きこんでいく。そして風力を受け止めた傘は
「うわわわ~~~~~~っっ!!」
 容易に跳ね飛ばされるのだ。
 だが、それは人間での話。妖怪である小傘は傘を掴んだまま身体ごと青空へと舞い上がった。
 神風の前ではスカートは意味もなく、青と白のストライプをしたパンツが早苗の瞳に映る。
 神風に巻き込まれたとはいえ相手も飛べる存在。このまま相手を地に臥せさせることはできない。故に早苗は追い打ちをかける。
「びっくりしたけど……よっと……」
 緩やかになった風に任せて傘を広げ体勢を立て直す小傘。
 しかしその次の瞬間、小傘の顔が三度目の驚きに染まる。
 同じ高さ、いや自分の上へと早苗が真っ直ぐに上がっていくのが、そしてその周りには大きな蛇の幻影が螺旋を描き共に登っていく様が見えたのだ。
 大蛇の作る螺旋の中で早苗は身体を捻り小傘へと上体を向ける。
 玉串を小傘へと刺し向け、同時に幻影の大きく開いた口から放たれる突風。
 それに乗って早苗は小傘へと突き進む。
「たぁぁぁぁああ!」
「ちょっと、こないでぇぇぇえ!?」
 ドンッ!
 四度目の驚愕。衝突の直前、早苗の放った一撃が直近から小傘に直撃した。
 ガクン、と小傘の身体から力が抜け、重力に逆らうことをやめた小傘は足元に広がる地上へと墜落して行った。
 その様子を早苗は見下ろしていた。
「…………」
 やがて小さな粒ほどの大きさになり、木々の緑の中へと消えていく。
「このまま潰れて死なれたりしたら寝覚めが悪いですよね……って別に悪いことしたつもりはないんですけど」
 言いながら早苗も後を追って降下していく。飛行物体は幸い空中で静止しているので問題はないだろう。
 
 * * * * *

 木の枝に引っかからないよう森の中へと降りていくと小傘はいた。うつ伏せの状態で倒れている。
 早苗が降りてきたのを察すると立ち上がろうともがき始めるが、墜落の衝撃で身体が痺れているのかもがくだけで終わってしまう。
 どうやら木々がクッションになったのと、開かれた傘が落ちていることからそれをパラシュートにして減速したのが伺える。妖怪の傘だけあって傷一つ付いていなかった。
「く、くそ……っ」
「よかった、グチャグチャになって死んでなくて」
 生存を確認したので飛行物体の追跡に戻ろう。そう早苗が思ったとき、ふと先ほども見たものが目に入った。
 青と白のストライプ。
 身体を起こそうともがく小傘。そのたびに腰を、むしろお尻をくねらせるのだ。
 スカートは弾幕でボロキレみたいに破れ、完全に意味をなくしていた。
 つまり早苗の目の前には淫らにくねる縞パンとそこから伸びる少女の脚。
 そして耳には小傘の悔しさが混じった喘ぐような吐息。
「…………はっ!?」
 早苗が気付いた時には身体はすでに反応していた。
 神奈子に与えられたモノが。
 早苗のスカートの中、下着に隠された秘所。そのクリトリスがある部分から生えた男性器。
 それが神奈子に与えられたものであった。
 小傘の姿に勃起しはじめ、パンツからは亀頭を出し、スカートすら押し上げ始めている。
 ゴクリ。
 早苗の喉が鳴る。
 その瞬間、フラッシュバックが早苗を襲う。
『ここでは勝った者の言うことを聞かなきゃいけないのよ』
 そういって彼女は私を……
 それはまだ幻想郷に来たばかりのころ。
 紅白の巫女と対峙した後の出来ことだ。
『何って……ナニに決まってるでしょ?』
 霊夢には今の私のようにないはずのものがあって……
『え、初めて? まぁいいわ、私が貰ってあげる』
 散らされた……純潔を……
 その時の霊夢の愉悦に満ちた表情がくっきりと今でも思い出せる。
 犯された、汚された――
「――っ!?」
 意識が過去から今へと戻り、早苗は理解する。
「――こういう時に必要なんですね、神奈子様」
 ゆっくりと小傘へと近づき、挑発を続けるその腰をがっしりと掴む。
「きゃっ!? な、何するのよ!」
 あの時の霊夢の表情。
 その意味を、気持ちを、愉悦を理解する。
「ふふっ……ここでは勝った者の言うことを聞かなきゃいけないんですよ」
 そう言いながら右手をずらし小傘の下着に指を掛けると一気にずり下ろした。
「ちょ、ちょっと何するのよ!?」
「何って……決まってるじゃないですか」
 早苗は小傘の後ろに膝立ちになると、自分もスカートを下着ごとずり下ろす。
「んん……っ」
 下着のゴムに反り返ったペニスが引っ掛かり、その刺激に声を漏らす。
「ほら、あなたのせいでこんなになっちゃったんですよ。責任、とってくれますよね」
 早苗の言葉に小傘は振り返らず、頭を弱々しく振って拒絶の意思を示すだけであった。それに対して早苗は自らのモノを小傘の濡れてもいない、閉じた花弁へとあてがう。
「私がここに入るんですよ……ふふっ」
「や、やめて、いやぁ……!」
「いきなりじゃ痛いですよね。少し濡らしてからにしましょうね」
 そのまま小傘の膣内に入りたい気持ちを抑え、ペニスの代わりに右手を添える。そして中指でそっと、外陰部をゆっくりと撫でる。
「ん、やっ……くっ!」
「気持ちいいですか?」
「気持ちいいわけ……っ、ない……っ!」
「んー……そうですか」
 早苗は指を離すと今度は自らの顔を近づけ、キスをした。
「な、何!?やっ、ぬるぬるって、やっ、あぁっ、あっ」
 指で大陰唇を開き、その中へと舌を進める。
「あっ、んっ、んんっ、んっ……っ」
 そのまま秘所を舌先で蹂躙していると唾液とは違う粘液が感じ取れた。
 すぐさま早苗は秘所から顔を離し、巫女服の袖で口元を拭った。
「はぁ、はぁ……私も、もう我慢できなくなってきました……濡れてきましたし、挿入ますよ……っ」
 愛液を纏い始めた秘所に再度ペニスをあてがい、今度はそのまま肉壁の中へと埋没させていく。
 ぬちゅ……っ……くちゅ……っ……
「や、やめて、いやぁ! 入ってこないでぇ!」
 ぬかるんだ音を立てながら、早苗のペニスが小傘の膣内へと完全に飲みこまれる。
「はぁ……気持ちいい……あったかくて、ぬるぬるして……すご、い……ぃっ」
 初めての感覚、それも女であったら普通は一生味わえないその感覚に早苗は完全に惚けていた。
 これが霊夢が私の身体で味わっていた感覚――!
『なかなか……っ、いいじゃない、貴女の膣内……んっ、はぁっ……っ!』
 またも記憶が蘇る。霊夢の声が、表情が。
 そして同時に電流が流れたかのように身体を悦楽が走っていく。
 汚されたことの記憶が汚すことの悦びを助長していた。
「はぁ、うごき、ますね……」
「だ、めぇ……」
 小傘の懇願を聞くことなく早苗はゆっくりと腰を引いていく。
 ず……ぬちゅ……
「はぁ……」
「や、だぁ……」
 今度はゆっくりと逆に動く。
 ず、ず……ぐちゅ……っ……
「あぁ……コツンって先に、っ、当たりますよ」
「そんな、こと……あっ、言わないでぇ……っ」
「もう少し早く動きますね……んんっ」
 ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ、ぐちゅ
「あっ、あぁっ、あぁっ、んっ」
 一突きするごとに小傘を征服しているという充足感が早苗の心に満ちていく。
 それは神に仕えて生きてきた人生において、初めて味わうモノであった。
 支配欲。
 単純な気持ちいい、という性欲よりも今の早苗を動かしているのはこちらの方であった。
 ぬちゅ、ぬちゅ、ぐちゅっ
「気持ちいいんですよね、そんな、んっ、声……上げて……っ」
 ずちゅっ、じゅぷっ、じゅぷっ
「ちが、ちがうのぉ……あっ、あぁっ」
 ぐちゅっ!ぐちゅっ!ぐちゅっ!
「あっ、私は、気持ちいい、ですけどね……っ」
 ぱんっ!ぱんっ!ずちゅっ!
「んっ、んっ、あっ、あぁっ」
 徐々にペースを上げていく早苗。
 額には汗が浮かび、腰から身体全体へと広がっていくような快楽に口からは涎が零れていた。
「はぁ、はぁ……っ、もっと、聞かせてください……っ、エッチな、声っ……」
「んっ、んんっ、だ、めぇ、声、漏れちゃ、う……っ!」
「あっ、はぁっ、んっ、んっ、はぁ…………っ」
「あ、あぁっ、だ、め、ぇ、あっ、あぁっ!」
 ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ぐちゅっ!
 ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!
 粘膜が絡み合う粘ついた音に小傘の尻肉と早苗の身体がぶつかりあう音が重なりあい、そこに小傘の喘ぎと早苗の吐息が加わって淫猥な重奏を奏でていた。 
「うっ、そろそろ……しゃ、射精しますよ、っ」
 肉棒へと与えられる膣壁からの快感とは違う、込み上げてくるような感覚を覚え早苗はそれが射精だと悟った。
『射精』だなんて口に出すのは一瞬、躊躇われたものの口に出したのはそう言った方が小傘を精神的にも支配できる気がしたからであった。
「や、やだっ、やだぁ!」
 震える身体で逃げようとするが、早苗が腰をがっちり押さえつけて離さないので叶うことはなかった。
 それどころか掴んだ手がするすると降りてきて、結合部の方へと伸ばされる。
 そして指先が結合部の上、勃起している陰核へと伸びそこを撫でる。
「あっ!あぁっ!ぁっ、あぁっ、はぁ……そこ、ダメ、っあぁっ!」
「あっ……っ、今、きゅっ、って締りましたよ……んあっ、またっ……」
 近づく絶頂の感覚に小傘の搾り取るような締め付けが重なって早苗が甘ったるい声を漏らした。
 同時に早苗の動きが間隔は短く、突き込んだままの浅い動きへと変化する。
「はぁっ、はぁっ、イくっ、イきますよっ、んっ、あぁっ、あっ!」
「やだっ、やだぁっ、外に、あっ、おね、がいぃっ!」
「ダメですよ、はっ、な、かにたっぷり、だして…………っっ!」
「あっ、ぁぁっ!あっ、はっ、あぁっ!いやっ、あっあぁっ!!」
 ビクン!
「~~~~~~っ!!」
「あっ、あぁっ、イっちゃ、あぁぁぁぁあぁぁぁっっっっ!!」
 小傘の身体と早苗の腰が同時に震えた。
 どぷっ!どくっ!びゅくっ!!びゅっ!びゅっ!
 鈴口から容赦なく精液が迸り、絶頂に震える小傘の膣内を子宮めがけて白く支配していく。 
「うっ、あ……で、でてる……っ、すご、っ………き、もちいい……っ」
「やだっ、あっ、なかで……でてぇ……んっ、あっ……」
 びゅく……どぷ……っ
 腰を密着させて、膣内へ押し込むようにしながら射精を終える早苗。
 その瞳はどこか虚空を見つめ焦点が定まっておらず、口の端から零れていた涎は糸を引いて小傘のお尻へと落ちていた。
「あっ……あぁっ……ぐすっ……」
 力尽き、上体を地に伏せるようにして嗚咽を漏らす小傘。どこぞとも知れない人間に負け、そのうえ汚されたのだ。その悔しさは計り知れないものであった。
 早苗がペニスを膣内から引き抜くと、精液がドロリと小傘から漏れ出した。
「はぁ……はぁ……っ、泣いて、るんですか?」
 そう言いながら早苗は小傘の身体をひっくり返すようにして仰向けにさせる。
「ひっく……うぅ……」
 両腕で顔を隠す小傘。その腕を掴み早苗は顔から引きはがす。
「ちゃんと泣き顔も見せてくださいよ」
「もう、やめてぇ……ぐすっ……」 
 小傘の顔は涙と涎でぐしゃぐしゃになっていた。
 オッドアイから零れる涙は悔しさの証。朱の唇を濡らす涎は快楽の証。
 その表情に早苗は更なる加虐心と支配欲、そして情欲を覚えるのであった。
「あなたのそのかわいい顔をみてたら……もっとしたくなっちゃったなぁ~♪」
 鈴口から残留精液を漏らすペニスはすでに回復し、天を衝いている。
「やっ、もう許してぇ!」
「い~や♪」
 仰向けの小傘の脚を掴むと抱きかかえるようにして持ち上げ、先ほどまで繋がっていた場所同士を再度近づける。
 くちゅ……っと粘膜が触れ合う音が響く。
「私の精液がこんなに溢れてきて……すごくエッチですよ」
 そう言うや否やペニスを膣内へと再侵入させる。
「んんっ、あっ、はぁ……っ……」
 愛液はもちろん射精した精液が混じり、小傘の膣内はよりドロドロと温かいものに変わっていた。
 それが早苗にとっては小傘を侵した成果のようで少し嬉しかった。
「すごいドロドロで……んっ、はぁ……」
 ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ……
 何の遠慮もなく動き始める早苗。その動きは単調ながらも始めての感覚に対する貪欲さが感じ取れるものであり、力強くそして深く子宮めがけて突き入れる。
「あっ、あぁっ、はぁ……んっ、あぁっ……」
「はぁ……気持ちいい……っ、あっ、わかりますか? 私のが、んっ、子宮に当たってるの……っ、妊娠してるかもしれませんよ……っ!」
「や、そ、んなぁっ! あっ、ふぁっ!」
「ふふ……冗談です。んちゅっ……」
 悲愴の色が浮かぶ小傘に早苗は口づける。バードキスではなくディープキスでだ。
「んっ!? んんっ、ちゅっ……」
 舌をねじ込み、無理やり絡ませ、唾液を混ざり合わせる。
「ちゅっ、ちゅるっ、じゅるっ……」
 唇を重ね、少し口を離して舌先を吸う。
 恋人同士がするような情熱的なディープキス。だが早苗にはディープキスも初めての体験であった。
 バードキス程度なら諏訪子と何度か交わしたことはあったものの、恋人なんて作ったことのない早苗には経験はなかったのだ。
 初めてであるにも関わらず、早苗が妙にこなれているのは学生時代に隠れて読んでいたレディースコミックの賜物であろう。 
「んんっ、ちゅっ、んむっ……ちゅ……はぁ……」
 唇を離すと銀の糸が二人を結ぶ。
「はぁ……気持ちいいんですよねぇ? そんっ、な、気持ち良さそうな顔して。舌も積極的だったじゃないですか」
「ち、ちがっ、んっ、ふぁっ、あっ……っ」
「何が、違うんですか? っ、ほら、今だって私のおちんちん……ぎゅって、あっ! 締め付けて、っく……すごいですよ……っ」
「だって、っ、あんたがっ、はげ、しいっ、からぁっ……」
 ずちゅっ! ずちゅっ! ずちゅっ!!
「激しくされたいんですね」
「だ、から、あっ、ちがっ!」
「そろそろ……っ、素直になったらどうですか……? 私もそろそろまた……んっ……それにあなただって、イきそうなんでしょ?」
「…………っ!」
「身体は素直なんですから……くっ、あっ……す、素直になったら、好きなだけ膣内で出してあげますよ。気持ち、いいですよ……」
 そっとそう、耳元で囁く。
 小傘にとって、それは快楽への、そして完全なる屈伏への甘い囁き、甘言、誘惑。
 目の前に差し出された甘い果実の代償は一時のプライドか。
 今の小傘にとって考えることは無意味であった。なぜなら身体という自身が快楽に侵されすぎている。そしてそれが心という自身をも侵し始めていたからだ。
「あっ、あぁっ……」
「ほらっ、ほらっ……っ」
 そして――
「き……気持ちいいっ、膣内をゴリゴリってされて気持ちいいのぉ!」
 小傘は屈服した。
 それは同時に早苗にとっての完全な勝利。
「はっ、ははっ、よく、っ、できましたね……っ、ほらっ、ご褒美ですよ……っ」
 ずちゅっ! ずちゅっ! ぐちゅっ! ずちゅっ!!
 ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
 一気にラストスパートへと入る早苗。
「ふぁっ、はっ、あぁっ、きもちいいっ、きもちいい、よぉ……っ、イク、イクっ」
「はっ、はっ、あっ、私も……っ」
「あんっ、んっ、あっ、イっ、あっああっ」
「はっ……くっ……っ」
 早苗がおもいきり顔をしかめて小傘の最奥まで思い切りつきこんだ。
 亀頭が子宮口をノックし、その衝撃が小傘と早苗、両者に快楽として流れ込み……絶頂に達した。
「あっ、イクっ、あっ、あぁっ、あぁぁ~~~~ッッ!!」
 肉壁が種の保存というシステムに基づき、種子を搾り取るための愛撫を行う。
「うっ、あぁ……っ、くっ~~~~ッッ!!」
 そして種子が子宮をめがけて溢れだすのだ。
 どぷっ!どくっ!!びゅるっ!!
 2度目でもその勢いは衰えることなく、白い情欲が小傘を膣内から侵略していく。
「はぁ……はぁ……っ、あったかい……お腹の、中ぁ……」
「はぁ……まだ、でて……っ」
 絶頂の余韻に身体を震わせながら二人はその場に重なり合うようにして繋がったまま力尽きた。
「はぁ、はぁ……」
 熱い吐息の海に浸かり、早苗は未知の達成感を噛みしめていた。
 これが妖怪退治なのか!
 これが相手を支配するということなのか!
 風祝の力を使って妖怪と戦い、勝利したらこうして心を屈伏させ、信仰を得る。
 そうだ、それこそが妖怪退治!
 楽しいかも……いや、楽しい。妖怪退治は楽しいことなのだ!
「さ、続きを……」
 早苗が身体を起こした時だ。
「「っっ!?」」
 背後に気配を感じる。
 二人同時に身体を強張らせた。
 それと同時に声がした。
「あんたたち……何を……ってナニをしているのよね」
 早苗にとって聞き覚えのある声だった。
 だが、早苗は振り返らない。
 振り返るのが怖いから。
 声の主を知っているから。
「あ、あんた……誰?」
 怯えを含んだ声で小傘が問う。
 ザッ……ザッ……
 足音がすぐ後ろまで近づいてくるのを早苗は感じたと同時に聞いてしまった。小傘の問の答えを。
「通りすがりの博麗の巫女よ。覚えておきなさい」
 言うや否や霊夢は膝立ちになり早苗の腰を掴む。
「れ、霊夢っ!!」
「あら、あんたも前方集中装備なの」
 小傘と繋がっている早苗を見て霊夢はそう漏らした。
 あんたも と。
「ま、まさか霊夢……」
「えぇ、私も前方集中装備よ♪」
 いつの間にかスカートとドロワーズを脱いだ霊夢の股間には早苗と同じように男性器がそそり立っていた。
「ちょっとくすぐったいわよ」
 腰使いだけで早苗の秘所に先端を押しあてる。
『妖怪退治』では男性器で感じていたが、その行動から得られる興奮で早苗の秘所はすでに濡れそぼっていた。
「やっ……」
「んっ、あっ……」
 霊夢のモノの感触に早苗は腰を小傘へと押し出す形で避ける。すると当然小傘の膣内に収まったモノを奥へとつき込むことにもなり、くちゅ……っと粘着質な音が連なった。
「逃げない」
 小傘がいるため奥まで付きこんだ状態ではもう逃げることはできない。霊夢はそのまま早苗の膣内へと侵入していく。
 ぬちゅっ……くちっ……
「あっ、ああっ、はいって……んんっ」
「はぁっ、な、膣内でビクって……っ」
「はぁ……これだけドロドロになってれば遠慮はいらないわね」
 三者三様の言葉を述べながら、小傘と霊夢が早苗を挟み込む形で繋がった。
 ぬちゅっ、ぐちゅっ……
「あっ、あぁっ、れ、霊夢っ……はっ、あっ、あぁっ! だ、めぇっ!」
「んぁっ、奥で、動いて……っ」
 霊夢が早苗に突き込むと、当然早苗が小傘へと突き込むこととなる。
 それは男性と女性の両方で快楽を得ることでもある。
 早苗の快感は尋常なものではなかった。
「ほら、そっちの娘もちゃんとかわいがってあげなきゃ可哀想でしょ」
「だって、ぇ……おちんちん、きもちよくてっ……はっ、あぁっ、あ、たま、おかしく……っ」
 だらしなく口からは涎を零し、先ほどまで小傘に出させていたような喘ぎ声を上げる早苗。
 小傘に向けていた高圧的で楽しむような視線も、今は涙をこぼした瞳で焦点もおぼつかないものになっている。
 ぐちゅっ! ぶちゅっ! ぐちゅっ! ぬちゅっ! ぐちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!
「うぁっ、はぁっ、んっ、あっああああっ! すごぃ……っ!」
 すでに堕ちた小傘は与えられる快楽を受け止めることしか考えていなかった。
「んっ……あっ……はぁ……」 
 霊夢も同じく快楽を貪ることだけを考え、早苗の形のいいヒップに腰を打ち付ける。
「あぁっ!あっ!はっ!ああっ……あっ!あっ、はぁっ!」
 早苗は子宮をノックしながら、自らの子宮を叩かれる感覚にまるで自分で自分を犯しているかのような感覚を覚えていた。
「随分すごそうじゃない……っ、せめて私がイくまで待っててよ……はぁっ」
 腰を掴んでいた手が早苗の胸へと伸びる。そして身体を密着させ、早苗の胸を後ろから鷲掴みにした。
「外の育ちは……っ、いいわね……っ」
 同じ年頃の霊夢に比べ早苗の胸は豊かなものであった。
 その胸の肉感を楽しむため、霊夢は服の上から揉みしだく。
「むねっ、までぇ、はぁっ、だめっ!あっ、あぁっ!!」
 ただでさえ激しい快楽の波にさらされているのに、胸まで攻められてはさすがに限界であった。
「はぁぁっ! イっ、イクっ! イっちゃう!あっ、あぁっ!!」
「まったく早いわね……っ、でも、確かに締まって……っ、はぁっ……っ!」
 絡みつくような肉壁を振り切るように思いきり奥まで付き込む霊夢。そして早苗の動きも霊夢に依存しているため同時に小傘の奥へと突き込むこととなる。
「あっ、あぁっ……」
 それがトリガーとなり早苗は絶頂へと達する。
「あぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁあっっっっっっ!!!!」
 びゅびゅびゅびゅっ、びゅるる、びゅるるるっ! どぷっ!! どぷっ!! どくっ!! どくっ!!
 ぷしゃぁぁぁぁ……
 三度目の膣内射精と同時に潮を吹く早苗。霊夢も思い切り締め付けられ、早くも絶頂に達してしまう。
「くっ……もう、イクっ……あぁっ!」
 びゅくっ!びゅるっ!どくっ、どくっ……
「はぁ……はぁ……」
「くはっ、まだ搾り取られる……っ」
 半ば放心状態の小傘と絶頂の余韻に身体を震わせる霊夢。そして早苗はぐったりと小傘に寄りかかっていた。
「っ……はぁ……」
 霊夢が早苗からペニスを引き抜く。糸を引き、抜いた後からどろりと精液が漏れ出した。
「はぁ、早苗……」
 霊夢が早苗の肩を引くとそのまま霊夢へと仰向けに倒れこむ。どうやら気絶してしまったらしい。
「まったく……しょうがないわね」
 早苗の腋に腕を通し、引きずりながら小傘と離す。
 萎えたペニスが小傘の膣内から抜け、そこから2回分の精液が溢れ、地面に広がっていく。
 少し離れた所に早苗を放置すると、霊夢はいそいそと小傘へと近づく。
 理性を失った瞳が霊夢を見上げた。
 そんな小傘に対し霊夢はにっこり笑って一言。
「じゃ、続きはあんたってことで」




 

「おお、よしよし大丈夫だから早苗。ね……」
 夕焼けが幻想郷を包むころ、守矢の神社に戻ってきた早苗は諏訪子の胸で泣いていた。
 早苗をあやす諏訪子の姿は、見た目からは想像できないがまるで母親のそれであった。
「私……私……ごめんなさい……ぐすっ」
 霊夢にされたことよりも、異変解決を達成できなかったことを悔いての涙であった。
 早苗が目覚めると精液まみれになった小傘が残されるだけで霊夢の姿はなかった。
 そして早苗の財布もなかった。
「言われたこともできないで……っ、失格ですよね……ひっく」
「まぁ、誰にだって失敗はあるさね。私にだって、諏訪子にだってね」
「そうだよ早苗。今日のお昼ご飯、神奈子が作ったんだけどとても食べられたもんじゃなかったし」
「う、うるさいわねっ!」
「ふふっ……」
 神奈子と諏訪子のフォローに早苗は微笑みを見せた。
 自然と二人も笑みになり、早苗の頭を撫でる。昔からしてきたように。
「まだチャンスはあるわ。邪魔をしたっていう霊夢自身が例の飛行物体を追いかけてないんだから」
「そうなんですか!?」
「えぇ。早苗が帰ってくる前に天狗から聞いたんだけど、なんかすごい羽振りがよいとか里で買い物をしていたとか……」
 もちろんそのお金の出所は早苗の財布である。
「そうだよ早苗、次頑張ろうよ!」
「……はい」
 早苗が頷くと、諏訪子はそっと早苗から手を離した。すると早苗も自然に身体を離す。
 もう誰かに寄りかかる必要はない。早苗は完全に立ち直っていた。
「じゃあ次は私が力を貸してあげるわ」
 諏訪子が無い胸を張って言う。
 神奈子は少し不機嫌そうな顔をしたが何も言わなかった。
「諏訪子様がですか……」
「いや?」
「嫌ではないんですけど……その副作用とか……神奈子様のはありましたし……そういうのはない方が……」
 調子に乗ってこんな結果になってしまったということもあるが、冷静になってみれば顔から火が吹き出そうなくらい恥ずかしく、真っ赤な顔で俯くしかなかった。
 その意味を察した諏訪子は神奈子に対しジト目を向け、神奈子はそれを苦笑いで返した。
「まぁ、ちょっとだけあるけど、神奈子のみたいに変なのじゃないよ」
「本当ですか……?」
 早苗が顔をまた上げる。上げるたびにその瞳には希望の色が輝いている。
 そんな早苗の瞳が諏訪子は好きだった。
 だからこそ、次は成功してほしい。そのために私の力を使って欲しい。
 諏訪子は告げる。自身の力を降ろすことのリスクを。
「体中がガマ油まみれになる」
「イヤです」

 
 おわれ
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【2009/04/03 08:06】 | ネチョSS | トラックバック(0) | コメント(0)
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